今日はレビューではなく【コラム】です。
わたしの読書術、その中でも
「本の選び方」についてシェアしたいと思います。
巻末のページが大好物
わたしは中学生の頃から、
本の巻末にある本紹介のページが大好きでした。
それは、本の著者の他の本であったり、
同じ出版社の他の著者の本であったりします。
それを眺めていると、
心がニヤニヤしているのを感じます。笑
なぜか、
とてつもなくときめきを感じるんです。
心の状態として近いのは、
深夜のテレビショッピングです。
あの、ワクワクした感じを、
わたしは巻末の本紹介のページで感じます。
わたしと同じ方、いますでしょうか?
いたらぜひ、教えてください。笑
わたしは、そのページから、
次に読む本を決めたり、
「読みたい本リスト」に書き加えたりしています。
文中で紹介された本は必ずメモ

わたしは、
本文中に出てくる他の本も好物です。
それらの本は、
引用文を紹介するために登場したり、
人生を変えた本や、勉強になった本として
登場したりします。
それらの本も、あとで必ず調べ、
「読みたい本リスト」に加わることになります。
こういう、本の文中に登場した本は、
巻末に「参考文献」として
まとめられている場合もあります。
もう分かるかと思いますが、
これもわたしは大好きです。笑
何十冊と、
ずらーっと書いてあることもありますが、
全て目を通します。
数珠つなぎ読書術

わたしがこのような行動を取るのは、
ごく自然なものでしたが、
その行動に名前がついているのを発見したのは、
樺沢紫苑先生の「インプット大全」の中でした。
「インプット大全」の中では、
「失敗しない本の選択術」として、
10個の方法を教えてくれています。
その中の一部を引用します。
10.数珠つなぎ読書術~1冊の本から複数の本へどんどんたどっていく~ 卒業論文、学術論文、科学的な文章を書く人には必須の方法。ひとつの分野を深める、極めたい場合は必須の読書術。
「学び効率が最大化するインプット大全」樺沢紫苑著 サンクチュアリ出版
この文章を読み、
「あぁ、これ、わたしがいつもやってるやつだ」と思いました。
1冊の本を読み、その1冊から、
読みたい本を数冊見つける感じです。
それを樺沢先生は、
「数珠つなぎ読書術」と名付けています。
先日シェアさせていただいた
「夜と霧」を読もう!と思ったのは、
その前にシェアさせていただいた
「なぜかうまくいく人のすごい無意識」
の中に出てきたのがきっかけでした。
また、少し前に、「明日の幸せを科学する」
という本を読んだのですが、これも、
「ぼくたちに、もうモノは必要ない」
という本の中に出てきたのがきっかけでした。
こんな感じで、本から本へ、
綱渡りのように、数珠つなぎのように、
読書を繋いでいます。
読む本を選ぶときにとる行動は、
本当に人それぞれですよね。
あなたは、どんなふうに読む本を選んでいますか?
今日の記事が参考になると嬉しいです(´ω`*)
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